ひさびさの記事アップです。
どうもノリが悪くていけません。
再挑戦の繰り返しですね。。。 (´; ≧ з≦ ヾ
というわけで
今回は軽い記事で行ってみます。
カナダは
「多様な文化を受け入れる マルチ・リンガル
(多言語)社会」 を国家作りの目標として、
英語とフランス語を公用語と定めています。
憲法を筆頭に、各種の法律文章は
すべてふたつの言語で残されます。
そもそもは、カナダという国が独立する時に
その国土の大部分が英国の実効支配化に
あったのですが、もっとも先進的であった
地域がフランス人の支配下にあったため、
こんにちのケベック州はフランス系主体と
なっています。
使用される言語も 「仏語第一主義」です。
何度も 「カナダからの独立運動」が、
合法非合法を問わずに起きていますが、
結局、経済的なつながりを考えると独立は
不利だという多数の州民の意思が最後には
勝っています。
いままた独立賛成派が盛り返しているので
このあとどうなるか、楽しみですね。。。
さてこの地のフランス語ですが、やはり、
周囲を圧倒的な英語に囲まれているため、
フランス本土のフランス語とは
かなり違う印象を受けます。
実際、英語の単語が会話の中でごく自然に
使われたり、英語特有のフレーズをそのまま
フランス語に置き換えたり、実にさまざまです。
たとえばこれ
Isn't it beautiful? 「すごいでしょ?」
→ C'est pas beautiful?
発音上の大きな特徴は、「R」 の発音が、
英語風で、人によっては巻き舌になるため、
フランス語会話でもっとも個性的な音が
聞こえてこない、という点です。
こちらはケベックで作られている
かなりハチャメチャなコントです。
↓
http://www.tetesaclaques.tv/video.php?vid=30
人間の目と口の映像をアニメに埋め込んでいる
ため その動きはかなり “えぐい” です。 (爆
サイトのタイトル têtes à claques は、
「いかれた頭」という感じでしょうか。
怪しく “ヘン” です。
上に挙げたビデオは、言葉は分からなくても
すぐ分かります。どうぞお楽しみください。
【この記事 以上】
ケベックのフランス語
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許可を得た、という意味です。
アクサン
書き言葉のフランス語には 「アクサン」 (「アクソン」と書く方もあり)があります。
フランスの子供たちは小さい頃から 「綴り」 の練習をして、 動詞の変化や
アクサンの位置を覚えます。
テキストベースの通信などでは表現しにくいので まったく使わないケースがありますね。
1) ´ accent aigu
é のみ été 夏
2) ` accent grave
[アクサン・グラーヴ] 重いアクセント 発音は 「鈍い e 」
à è ù の3つ père 父
3) ^ accent circonflexe
[アクサン・スィルコンフレックス] 曲がったアクセント
â ê î ô û の5つ âge 年齢 hôtel ホテル
以上3点9種は、いずれも、ラテン語からフランス語へと変化する過程で、
あるいは中世フランス語からさらに変化していく過程で、
ある種の子音 (アクサン・スィルコンフレクスの場合、主にs) が省略されて
発音されるようになり、書く上では記号化されていったものだそうです。
従って、これらの記号はなくても意味が通じます、
というかなければないで なんとかなります。(^^;
一方、以下の2点は記号のあるなしで発音が変わってしまうものです。
4) ¨ tréma
[トレマ] 語源は不明です m(。。)m スミマセン...
ï ë の2種 Noël [ノエル] クリスマス
i の上についていれば「これは[イ]と発音するよ」
e の上についていれば「これは[エ]だよ」 という意味です。
フランス語では ai と続いていれば [エ] と発音しますが、
そこが aï となっていたら [アイ] と発音せよ、ということになります。
5) cédille [セディーユ] ç (cの下につける「ひげ」のことです)
テキストベースでは表現不能ですが、c, と書く場合があります。
これも語源は不明ですが、「発音をsにする」みたいな意味ですね。
親しい仲でのあいさつ言葉
ça va? [サヴァ?] は、このセディーユです。
Ca va? これだと [カヴァ] ですが、セディーユがついて [サヴァ] となります。
河馬ではなくて鯖です ←(゜▽゜)あまりにも有名な日仏ダジャレ
【移動の自動詞】の複合過去はなぜ être を使うのか?
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フランス語複合過去の考察 【移動の自動詞と être 】
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be動詞や être動詞、sein動詞(ドイツ語)を 日本語で
「わたしは〜である」の「〜は〜である」にあたる
と説明されても、そもそも日本語の助詞と英仏語の動詞では
まるで守備範囲が違うので分かりにくいですね。
言語によっては、英語の【be動詞】やフランス語の【être動詞】に
相当するものを 「存在を示す連辞」という言い方で表現します。
例えば、
[誰々] は [男]である
「〜である」相当の be/être/sein動詞が変化するわけですが、
[A][=][B](単数または複数)
という図式に変化はありません。
つまり、be/être/sein の役割は、
主格の[A]と 補語相当の[B]の関係性を示す道具です。
なぜ êtreか? ではなく、結果としての上記のような形から考えると、
移動の自動詞の過去分詞が
動作の結果としての「状態」を表すものである
ということであり、
あくまでも移動の結果であって
「まだ移動が継続している」という感覚ではない
同時に、
状態を示す以上、形容詞と同じであり、
語尾は主格の【性】【数】と一致せざるを得ない
具体的に見てみましょう。
J'arrive. わたしは 今 到着しようとしている。
わたしは これから 到着するところだ。
わたしは 着くでしょう。
わたしは 着くつもりです。着きますよ。
Je suis arrivé.
わたしの現在の状態は、着くという動作の結果です。
(もう着いちゃってます)
[A][=][B]という être動詞の働きを考えても
余計な解釈の余地はない ですね。
目的語を伴う他動詞では、[結果としての状態]は自分の中には
存在しない(目的対称に変化が残るのであって自分は関係ない)ので
être動詞を使いようがない、ということにわけです。
わたし(発行人)は、ドイツ語の移動の自動詞で苦しんだときに
悩んで悩んで、以上のように考えることに気づいて、それからは
ぐっと楽になりました。
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